BMW 音質グレードアップ プラン+試聴イベント情報
2018年09月12日
当店では、BMWの音質に不満を持たれたお客様から多くのご相談を頂きます
いろいろなブランドから、専用スピーカーも発売されています
今回は、卸したての3セダンへ、サブウーファーとプロセッサアンプの取り付けです
問い合わせも多いですし、訳あって 少し丁寧に書きますね・・
BMWのほとんどでは、ウーファーはフロントシートの下に付いています
ですので、シートを外して施工します
こちらが、ウーファーのカバーを外したところ
マグネットが室内に向いてて、通常の向きとは逆向きに付いています
左側が、ボンド止めされてたのを摘出した純正ウーファー
右側が、今回取り付けるドイツブランドMATCH(マッチ)のBMW専用ウーファー
口径も大きく、純正よりダンピングも効いています
そして、この位置に『ARC AUDIO DSP8』というプロセッサーアンプを取り付けます
絶対音質ではHELIXなどのプロセッサーアンプには敵いませんが、このサイズと発熱温度が低いこと
そして消費電気容量が少ないので、BMWへの施工には向いています
ただ、PCでの調整は分かりにくいし、まぁまぁ手ごわい機器なので嫌いな方も多いと思います(笑)
DSP8と言うくらいですから、8チャンネルアンプとDSPが内蔵されています
ですので、フロントのツィーター、ドアのミッドウーファー、シート下のウーファー、そしてリア
で8チャンネルをそれぞれコントロールする為、新たに配線を引き直し、直接鳴らします
それに伴い、もともと付いていた『フォーカル』のスピーカーのネットワークも取り外しです
最後に組み立てて、音の調整をしたら完成です!
と言っても、さきほども書きましたが、このDSP8
いろいろ、調整にはコツがいります。イライラして発狂する人もいると思います
と・・・
こんな流れになったのは・・・
Morel(モレル)のスピーカーと、今回のプロセッサアンプDSP8を組み合わせた
『ジャンラインさんのデモカー 218d』
なぜか?当店にあります(もう外は暗いので写真撮ってません。写真はマイカーライフさんからパクりました)
月末までは、駐車場に止まっていますので
人気のモレルのスピーカーを、噂のDSP8で鳴らすとどうなるのか???
BMWユーザーさんで気になる方は、ぜひ聴いてみてください
そして・・・
9/22.23の週末は、パイオニアさんの『サイバーX』の付いたレヴォーグがやって来ます!
(こちらはAV Watchさんからパクりました)
サイバーX→カロッツェリア最高級パワーアンプ→最高級スピーカー
のデモカーです
イベントでは行列必至なデモカーですので、お楽しみに・・・
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